梅雨の合間。
雨が降った翌日に竹ピン用の竹を引き取りに山へ行ってきました。
いつもボランティアさんにお願いして材料の竹を切り出していただいています。
これをバスハウスに引き上げているのですが、
毎回この力仕事に参加してくださるH.Kさん。
蒸し暑い中、がんばったはります。
あらよっと!
手馴れた手つきで竹を運ばれます。
ちょろいもんだぜ!さ、帰るとするかな。
と、と、と、H.Kさん、
今日はこれで帰るんじゃないんですよ!
ちょっと寄るところがあって・・・・
そして竹の引き取り現場からビューーン!と、
はい、やってきました、さらに山の中ですよ。
そこで見つけたものは・・・
わおーーー!畑ーーーー!!
そうなんです。
今年度よりバスハウスの属するNPO法人乙訓障害者事業協会の法人事業として
農業に取り組んでいくことになったのです!
きれいな畝ですねー。
先日ボランティアの方に協力いただき、
土の掘り起こしと畝作りをしていただきました。
なぜ農業に取り組むことになったかと言いいますと
以前こちらのブログに書かせていただきました障害の有無に関係なく働くことのできる場「ソーシャルファーム」。
その「ソーシャルファーム」づくりの一環として農業を始めることになりました。
この農業事業には就労準備支援や引きこもり支援事業を行なっている「乙訓もも」を中心に、
他の事業所も関わっていくことになります。
もちろんバスハウスも参加しいてきますよ!
おおーー!
この日のために作られた自作のサロペットで登場はボタニカルマダムことH.Iさん。
以前にじゃがいもなどを育てた経験がおありだそうで、農業事業に参加することをいち早く表明されました!
いやー、おしゃれですねーサロペット。
でも、農業ってなんだかワクワクしますよねー
なんといっても自然に触れることができますし、自分たちで食べたり、販売なんかもできれば最高ですよねー
しかし、まだ何もない状態、ゼロからのスタートです。
ゼロ~~~www
さあ、どうしたもんか・・・
近隣の畑を管理されている方にお話を伺ったりして、
これからの準備についてその場で検討。
畑で作業中に休んだり、道具を置いたりするカーポートや水をためるタンクなどを用意することに。
そして最も大事なのが水源の確保。
いろいろな方法を検討しましたが、山から流れ出る水を通している側溝があり、
そこから水を引っ張ることができないか試してみることになりました。
側溝を掃除しているとミミズがたくさん出てきましたよ。
これはいい土があるって証拠ですね。
そして水を流してみました。
水が貯まるようにするH.Kさん。
進んで作業され、意欲的です!
おおー、流れた、つながった!
これで何とかなりそうですね。
と思っていると、
H.Kさんが何か見つけました。
またミミズですか?
おーー、沢がにじゃないですか!
へー、そんなのもいるんですね、水がきれいってことですねー
しかしなかなかワイルドな一面を見せるH.Kさん。
昔、少し農業に携わった事があるそうです。
頼りにしてまっせ!
これから法人事業として始まる「農業」。
やることてんこ盛りで、どうなっていくんでしょう!?www
乞うご期待!!
ボタニカルマダム改めアグリカルマダムだわwww
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